製品について

金とプラチナの接着にはロウ材を使用しておりません。リングは正しく、美しく、真円であるべきもの。そして、真円はどこに触れても、丸く、滑らかであるべきと考えます。究極の丸みにたどり着いたリングです。

通常、手作業で行う「槌目柄」をカッティングで表現しました。機械加工っぽさを消すとともに、均一性は保たれるように手作業では到達できない造形美となります。

丸みを帯びたリングに、四角、四角に丸いダイヤモンドで、格子柄というデザインをあしらいました。遊び心のあるデザインを実現します。

ボールチェーンは細い丸線と板から作られますが、長さの違うボールが並び、違うカットが交互に施されるこのチェーンは、工程がすべて自動化されています。

マシンチェーンの代表の一つ、ベネチアン。海外では”ボックスチェーン”とも呼ばれます。正しく箱が並んだように見えるこのチェーンはまっすぐであることが大切な鎖です。

このバングルには、1つ2mm程度のカットビーズが2種類500個使われています。ビーズは一つ一つ時間を掛けて、丁寧にカットされ、熟練の職人により、組み立てられます。ゴールドの究極の輝きを表現しました。

もともと印台と呼ばれるリングを現代風にアレンジしました。全て切削加工にて完成されます。ダイヤモンドをどの位置に留めるのか、どの方法で留めるのかなど、バリエーション豊かに個性的になります。

プラチナとゴールド、ピンクゴールド。それぞれが柔らかなウェーブ感を表現しながら、圧着させることで、三重奏を奏でるようなリングになりました。

折り紙と名付けられたリングです。特殊な加工により、このような形を表現します。表面に梨地加工を施し、紙が重なったような質感をプラチナで可能にしました。

弊社オリジナルのカッティングを施したパーツ。キラキラとこぼれるような、クリスタルな輝きを追求して、研究を重ねました。多面状のパーツを更にひと手間かけて何倍の輝きを完成させました。

マシンチェーンに、プレスで作られたパーツを合わせました。お客様の胸元を美しく演出するにはどのような組み合わせがもっとも映えるのか、様々なデザインを何度も試作して、デザインネックレスは出来上がります。

地金を何度も叩き、伸ばし、引っ張り、パーツの材料が出来上がります。パーツの材料は更に精密にカットが施され、繊細なパーツとなります。繊細なパーツを一つ一つ手作業で組み上げました。

細長いリンクが連なったミニマルなチェーン、ペーパークリップチェーン。マシンメイドもよく見かけますが、手作りにこだわりました。質感豊かに、さまざまなサイズ、バリエーションが可能です。

ゴールドは配合を変えることでカラーゴールドとなります。弊社ではオリジナルの割金を開発し、たくさんの合金を量産しております。お客様が表現したい様々なニュアンスを、合金やパーツを開発することで、具現化します。